顎関節のバイオメカニクス
頭頸部との姿勢・運動連鎖

頭頸部の姿勢・運動連鎖のトップ画像 解剖学

顎関節の動き

今回は、顎関節の動きと、顎関節と頭頸部の姿勢・運動連鎖に関してご紹介していきます。

顎関節には、回転運動と滑走運動の機能があります。
別の言い方をすると、”転がり”・”滑り”の動きになります。

特に下顎頭が主体となって動きます。開口時には、下顎頭の前方への転がりと滑りの動きが同時に行われます。

これが組み合わさることで、下顎が脱臼せずに口を開けることができます。
また、左右同時に動きが行われるため、口をまっすぐ開くことが可能となります。

上顎骨に対して下顎頭がすっぽりはまっているような構造をしているため、大きく口を開ける時には下顎頭が上顎骨の関節結節を乗り越えます。この時に関節部分で少し音が鳴ることがあります。
顎関節症の方の場合、顎関節周囲の組織が線維化して硬くなってしまった結果、それが音として鳴ることもあります。

この顎関節の動き(特に下顎頭の動き)が抑制され、滑らかに動かすことができない場合や、”カクッ”と動きが逸脱してしまう場合は顎関節症である可能性が高いです。

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